海上係留マリーナ
海上係留マリーナのため、バースまでは専用のテンダーボートで移動をしていただきます。おもて、ともの4カ所にスチロール製のブイが設置してありますのでそこから各艇舫ロープを4本取って係留するスタイルです。
バースは1~3列目が各6隻、4、5列目が各14隻、石イケス内にフィシシングボート(~25ft)12隻の係留が可能です。
バースまでテンダーボートで移動をしなければならない、電気、水道をすぐにとることができないなど不便な点も多いのですが、港を出ればすぐに駿河湾が広がり富士山も一望できます。
真っ青な海でクルージングやフィッシングを気軽に楽しむことができる、これが一番の魅力です!!
安良里漁港について
安良里漁港は港口が狭く奥が深い巾着港のため、古くから台風避難の港として知られおり、冬場の西風や台風にも比較的強い港となっています。
昭和の時代は大型船によるカツオ漁やイルカの追い込み漁で有名でしたが、現在は1トン未満の小型漁船によるイサキやイカ釣り漁などが行われています。
安良里の町はスーパーが1件、郵便局、食事処2箇所(食堂とカフェレストラン)と少し不便ではありますが昔ながらの漁師町の風情が残る街並みとなっています。